【今や常識!?】男も日焼け止めは必要なのか?


こんにちは!スキンケアマニアのカズマです。

男性の皆さん日焼け止めはぬっていますか?

日焼け止めをぬらず無防備に日焼けをしていませんか?

結論から言わせていただくとその行為は老化を急速に進めています。

太陽の光には紫外線が含まれています。

この紫外線はアンチエイジングにとって一番の大敵だと筆者は考えています。

その理由は紫外線には肌のコラーゲンを壊しシワを作ったり、メラニンというシミの原因である色素を作ってしまうからです。

それだけ紫外線って怖いんです。

筆者は20代前半から日焼け止めを塗り始めました。

その影響もあり30歳の今もシミ、シワが一つもなくとてもきれいな状態です。

毎日日焼け止めを塗ることで美肌を保つことが出来ます。

この記事では日焼け止めがなぜ必要なのか、日焼け止めを塗らないことがアンチエイジングにとってどれだけデメリットなのか説明していきます。

この記事は以下のような悩みを持つ男性に是非読んでいただきたいです。

・日焼け止めを塗ってアンチエイジングしたいけど何を使えばいいのか分からない

・日焼け止めはベタベタするので使いたくない

・真剣に日焼け止めを塗って美肌を保ちたい

上記のような悩みや考えを持つ男性に有益な情報を提供します。

最後までご覧ください。

そもそも日焼け止めとは


出典元 – O-DAN FREE PHOT(https://o-dan.net/ja/)

太陽からは肌を老化させる紫外線が毎日降り注いでいます。

この紫外線は、肌表面だけではなく奥深くの真皮層まで届き肌の弾力を保つコラーゲンを破壊します。

日焼け止めは、この紫外線を遮断し肌に直接紫外線が届くのを防いでくれスキンケアグッズです。

紫外線を遮断してくれる成分は以下の2種類です

◎紫外線吸収剤

紫外線吸収剤を肌表面に塗るとその成分自体が紫外線を吸収し肌に紫外線が届くのを防ぎます。

◎紫外線散乱剤

紫外線散乱剤を塗ることで紫外線を跳ね返し肌に紫外線が届くのを防ぎます。

日焼け止めはどちらか一つの成分が含まれているものから、両方の成分を含んでいる日焼け止めがあります。

▼紫外線の種類


出典元 – O-DAN FREE PHOT(https://o-dan.net/ja/)

皆さんご存じのとおり太陽の光には紫外線が含まれています。

紫外線といっても種類がありそれぞれの特徴があります。

紫外線の種類により肌に与える影響は違います。

出典元:広島市立安佐市民病院(https://lh3.googleusercontent.com/proxy/ol1NS6EKJKviYsyDnHdSaCB-53QHiqMgGwBt8ERxNKgC6BBDXdcUr810yJuXsm_5lUE9bZ3Y-ZNu-Clp27wPcyhaGJ7rCGOcKfznh453IyCxSoY6EiCxneEKTgdrPwEDikqeEF5b2DoM-
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上記の画像をご覧ください。

お肌に悪影響を与える紫外線としてUVAとUVBという異なる紫外線が太陽光には含まれています。

紫外線の種類1:UVA

まずUVAの特徴は波長が長く窓ガラスや壁などの障害物をも通り抜けます。

そのため室内にいる際も窓ガラスなどから私たちに降り注いでいます。

UVAは肌のコラーゲンの集合体である真皮層に届きコラーゲンを破壊してしまいます。

コラーゲンが破壊されるとシミ、たるみの原因となります。

紫外線の種類2:UVB

UVBは波長の短い紫外線です。

UVAのように壁や窓ガラスを通り抜けることはできません。

しかしUVBは私たちの肌の表面に大きなダメージを与えます。

海などで日焼けをすると肌の表面が赤くなりヒリヒリすると思います。

またUVBに当たると肌の色が黒くなると思います。

これは肌がUVBに当たったことにより肌自体を守ろうとしメラニンという色素を作ったためです。

日焼けをすると肌は過剰にメラニンを作ろうとします。

このメラニンが年齢による新陳代謝の遅れから排出できずシミの原因となってしまいます。

▼日焼け止めを塗らないとどうなるのか


出典元 – O-DAN FREE PHOT(https://o-dan.net/ja/)

1、肌のコラーゲンを分解しシワが蓄積される

出典元:DIME(https://dime.jp/genre/files/2017/02/image0021-216×163.jpg)

紫外線にはUVA(紫外線A波)、UVB(紫外線B波)、UVC(紫外線C波)の異なる波長の3種類があります。

これらの中のUVCはオゾン層に吸収され私たちの住んでいる地上には降り注がないため肌への直接的な影響はありません。

しかし、UVAとUVBは地上へ届き私たちの肌の細胞に大ダメージを与えてしまいます。

その中でUVAは波長が長い紫外線で窓ガラスや壁も通り抜けます。

UVAは肌の弾力を保ったり、水分を蓄える役割のあるコラーゲンを破壊してしまいます。

コラーゲンが分解されると肌に凹凸が現れ徐々にシワへと移行してしまいます。

私たちは学校に通ったり仕事をする際必ず紫外線に当たらなければならず避けては通れません。

上記の画像をご覧ください。

海外の老人の写真ですが彼はトラックの運転手です。

外車の運転席は左側で、左顔面に強く紫外線を浴びたため右顔面と比べるとシワやたるみが強く表れています。

この画像を見ればいかに紫外線が肌にとって大敵なのか分かると思います。

この老人が日焼け止めをしっかりぬって紫外線対策をしていればここまでシワはできなかったのです。

それほど日焼け止めは大切です。

2、シミができる

出典元:医療ライター圧部勇太の取材ノート(https://iryowriter.net/wp-content/uploads/2020/07/%E3%80%90%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%80%91%E3%82%B7%E3%83%9F%E5%8F%96%E3%82%8A10%E5%88%86%
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上記で肌に悪影響を与える紫外線としてUVAとUVBの種類の異なるものがあると説明しました。

その中でUVBは肌の角質層にダメージを与えてメラニンという黒い色素を作らせます。

海で日焼けをすると日に焼けますよね?

それはUVBによる影響です。

肌はUVBを受けると防御反応としてメラニンをどんどん作ります。

年齢が若く肌の新陳代謝が活発に行われているとき時はメラニンは体の外に排出されます。

しかし20代後半に差し掛かると肌の新陳代謝のスピードが遅くなりメラニンを体の外に排出しにくくなります。

その結果メラニンは肌に蓄積されいずれ消すことが出来ないシミとなってしまいます。

シミができないように日ごろから日焼け止めを使って紫外線対策をすることが必要です。

3、肌がたるみブルドック顔になる

出典元:美容医療を愛してやまないプラスとクリニック(東京)スタッフブログ(https://mpg-field.jp/wp-content/uploads/2015/02/12.17.jpg)

コラーゲンが肌に存在することによりたるみのない肌が保たれます。

しかし日焼け止めを塗らないとコラーゲンは急速に破壊されます。

破壊されると肌の支持組織も一緒に破壊されるので肌はどんどんたるんでしまいます。

ほうれい線が濃くなったり、目元がたるみクマのようになってしまいます。

このたるみは日焼け止めを確実に塗ることで予防していくことが可能です。

▼どの日焼け止めを選べばいいのか


出典元:FAVOR(https://img.favor.life/rich/rich_files/rich_files/93091/blog/ffd0d4011d7e3e78ab5e05c0b6381d76.jpg)

上記を読んで日焼け止めを塗らないとお肌に悪影響を与えることは理解していただけたと思います。

しかしどのような日焼け止めを塗るべきなのか、何を選べばいいのか分からない方が多いのではないでしょうか。

日焼け止めに書いてあるPA+++、SPFなど何を指しているのかも分からないと思います。

以下で説明していきます。

PAは何を指しているのか?

出典元:資生堂(https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/news/img/191125_naruhodo08_03.jpg)

PAはUVAをどれだけカットする効果があるかを示したものです。

よく日焼け止めにPAの次に+++と書いてあるのを見たことがあるのではないでしょうか。

PAは上記の画像にもあるように+が多くあればあるほどUVAを防いでくれます。

UVAは皮膚の真皮に作用しコラーゲンを分解しシワ、たるみの原因になります。

シミ、シワを作りたくないのであればUVAが多いものを選ぶ必要があります。

筆者はPA++++の一番UVAのカット効果が高い日焼け止めを使っています。

皮膚のコラーゲンは一度分解されれば再生することは不可能に近いのでPA++++の日焼け止めを選んで予防しましょう。

デメリットとしては敏感肌で肌荒れをしやすい方はPAが多いと肌荒れしやすいのでPAが少ないものを選んで時間間隔でこまめに塗ることをお勧めします。

SPFとは何を指しているのか?

出典元:株式会社タカサ(https://www.takasa.co.jp/blog/img/201806-1.jpg)

SPFはUVBをどれだけ長い時間カットできるのか示したものです。

SPFは1から50までの数値で表されます。

SPFが50のものが最もUVBをカットする効果の高い日焼け止めです。

UVBは皮膚の表面の角質層にダメージを与えシミの原因となります。

この記事を読んでいる方は仕事をバリバリとされていて外出されることが多いと思います。

そのためSPFは一番多い50のものを選びましょう。

日焼け止めを使正しいタイミング


出典元 – O-DAN FREE PHOT(https://o-dan.net/ja/)

日焼け止めを塗り肌になじみ効果を発揮するのは15~30分と言われています。

そのため、家を出る30分前に日焼け止めを塗ることが推奨されています。

持続効果はそれぞれの日焼け止めにより異なりますが、2~3時間ごとや汗をかいた後などこまめに塗るとより紫外線が肌に与える影響を最小限にできるでしょう。

仕事でこまめに塗ることができない人は昼休憩に一度塗りなおすだけでも十分です。

また筆者は、自宅にいる際もこまめに日焼け止めを塗るように心がけています。

その理由は紫外線は窓を通り抜けて家に降り注いでいるからです。

自宅でも日焼け止めを塗りましょう。

おすすめの日焼け止め

ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス

出典元:アマゾン(https://m.media-amazon.com/images/I/81PdjxVTDNL.AC_SL1500.jpg)
商品名        ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス                     
価格 1,290-(税別)
メーカー ビオレ
 70g
タイプ SPF50⁺ PA++++
生産国 日本

筆者が最もおススメする日焼け止めです。

SPF50+、PA++++で強力に紫外線をカットしてくれる日焼け止めです。

値段は少し張りますが筆者は極限に紫外線をカットしてくれる日焼け止めを調べてこの日焼け止めを使うことに決めました。

Youtubeで日焼け止めが本当に紫外線をカットしているのか実験をしていてほとんど紫外線をカットしていました。

クリームタイプでつけた瞬間はしっとりしますがその後もべたつくこはないです。

タフブーストTech処方で汗や摩擦があっても落ちにくいとされています。

また洗顔をして簡単に落ちるので日焼け止めが毛穴に残り肌荒れを起こすことも少ないです。

筆者もこの日焼け止めを使って肌荒れしたことは一度もありません。


顔も白くならず自然にトーンアップしてくれます。

シミやシワを作りたくない人はこの日焼け止めをおススメします。

KOSE コーセー サンカット 日焼け止め トーンアップ UV エッセンス 

出典元:アマゾン(https://m.media-amazon.com/images/I/71aGjFUyVHL.AC_SL1500.jpg )
商品名      KOSE コーセー サンカット 日焼け止め トーンアップ UV エッセンス           
価格  ¥957-(税別)
メーカー  サンカット
  80g
タイプ  SPF50、PA++++
生産国  日本

この日焼け止めもSPF50+、PA++++と強力に紫外線をカットしてくれます。

金額もお手頃です。

トーンアップできるので紫外線をカットしながら肌を明るく見せたい人におススメです。

肌が明るくなるのが苦手という方にはおススメしません。

しかし紫外線は強力にカットしてくれますしYoutubeの臨床実験においても効果は証明されているのでオススメします。

ニベア UV ディープ プロテクト & ケア ジェル

出典元:アマゾン(https://m.media-amazon.com/images/I/81vp1ibrdoL.AC_SL1500.jpg)
商品名     ニベア UV ディープ プロテクト & ケア ジェル                    
価格 ¥1,009-(税別)
メーカー ニベア
 80g
タイプ SPF50⁺、PA++++
生産国 日本

田中みな実さんが出演したため有名となりました。

小じわ、シミなどの年齢肌を引き起こさない予防美容に着目した日焼け止めです。

黄金花エキスが配合されていて肌の乾燥を抑えるセラミドの生成に効果があるといわれています。

そのため乾燥肌に悩んでいる男性におススメです。

紫外線カットもPA++++、SPF50+で強力に効果があります。

使い心地はしっとりとしていてフローラルのような香りがします。

乾燥肌の対策をしながら紫外線対策をしたい方にぜひおススメです。

▼まとめ


出典元 – O-DAN FREE PHOT(https://o-dan.net/ja/)

いかがでしたか?

少しは日焼け止めの必要性を理解していただけたのではないでしょうか。

老化の原因の大半は紫外線だといわれています。

日焼け止めを塗らず日焼けを行うことは老化しシワシワ、シミだらけになる自分をそのまま放置していることになります。

アンチエイジングは予防が大切です。

老化してからでは遅いのです。

この記事をみた男性の皆さんは今からでも毎日日焼け止めを塗って生活をしてください。

今後5、10年に同年代と比べ圧倒的な差を感じると思います。

即効性のあるものではありませんが紫外線対策が筆者は一番大切であると考えます。

日焼け止めを使っていつまでも若々しく生活していきましょう。

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